そう言えば、この間・・・。

 

 

 Googleアナリティクスというのを使って、ものすごく久しぶりに、このホームページはどんな人が見てくれているのだろう?と気になったので、のぞいてみたら、僕たちが活動している「静岡県」県内からのアクセスが多いのは予想していたのですが、なんと、他県の方からのアクセスもちょこちょこあることに気づきました。

 

 ふくろうずのうたあそびなどのこういう活動に、興味があるのかな?と思ってアナリティクスの分析でどこのページがいちばん読まれているかを見たら、「はじき絵」のページがいちばんアクセスの多い事を発見したんです!

 

で、Googleで「はじき絵」と検索してみたら、かなり上の方に検索結果が出てきます。(驚き!)意外と、絵画技法って興味ある人が多いんですかね?まるちゃんは大学時代美術の先生(まるちゃんのお師匠は「落合英男先生」といいます。)に、くっついて保育の勉強をしていたので、絵画造形は、適当にやっていると・・・、特にうるさく注意を受けました・・・(笑)。まぁ、自然あそびが好きなのも、絵画造形の幅を広げるために何でも挑戦させてもらったってのがあるんですけどね。(先生の家の畑には未だにライバル意識を持っていますが、あんなに上手な土作りは未だにできない・・・。)

 

 特に、先生には科学的にモノを考える事を教えてもらいました。意外と美術の先生は感性で生きているというか、あまり科学的原理のことを言わない人も多いのですが、レオナルド・ダ・ヴィンチが人間を描くために解剖学まで学んでいたような、絵を描くために「そこまでこだわったら、もっと不思議で、もっと楽しい」本物のリアルな世界が広がってくることを教わった気がしました。

 

 改めて、「はじき絵」の事について振り返ってみると、「科学的な原理」の話をしている・解説している他のホームページがあんまり無いのだな、って事に気がつきました。「やり方」は書いてあるのですが、「やり方」以前に道具を用意するときに、「くれよん」「オイルパス」の違いや、水彩絵の具には「透明」「不透明」の種類があること等、解説しなきゃ分からないのになぁ・・。(上手くはじかない場合、くれよんの油の含有量の多いモノを使っているかを確認せずに、絵の具を溶く水をたくさん使えばいいなんて、違うことを書いてあるモノもあり)なんてまるちゃんは思っちゃいました。

 

 なので、時間があったら他のことについても科学的原理を踏まえた視点でいろいろなことを書いてみたいと思います。まるちゃんは、教育や保育の業界には、その視点が絶対に必要だと思うんですよね。「なんとなく良さそうだから、習い事させています」「よく分からないけど、みんながやっているから迷信のようなことを信じてやってます」って保育士や若いママさん達があまりにも多いことに時々驚いたりしますので。

 

 ちなみに最近のまるちゃんは、皆さんのお役に立つ、文章をたくさん書くのが目標です。さて、時間をひねり出して書けるかな?なんとか、それをまとめて本にできないモノかと・・・。野望を抱いたりして。